05-07 10年目のスウェーデンハウス マイナス編
築10年、ということになるので、さすがに、あちこちにガタが来ていたり、汚れが目立ったり、壊れてしまったり、ということもあります。

そういったところを中心に、ご紹介しようかなと思います。


【ドアの不具合】

入居当初から、2階 和室のバルコニードアの開け閉めがきつく、ノブを閉めるのが一苦労。

点検のたびに、調整してもらうのですが、改善は一時的なもので、しばらくすると元に戻ってしまいます。。

今も、ものすごい勢いで、バンッと閉めないと、ノブが回りません。


さらに、7年目点検でも書いたのですが、和室の隣の子ども部屋のバルコニードアには隙間が生じていることが分かりました。

3年経過した今も、同じ状態で、ゴムパッキンを二重にかませてあります。

そう考えると、入居時に測定した気密度(C値)というのは、今は下がっているのではないかなあ・・・と素人的には思ってしまいます。




これは、スライディングドアの外側です。

赤い矢印のところ、本当は隙間が開いてはいけないところなのですが、隙間があります。

10年目点検で気付いたのですが、下部の板が乾燥してゆがみ、水切り部分とガラスの間に隙間が出来ているのだそうです。

下部の木部の交換になるらしいのですが、今は見積もり待ちです。








【壁紙のはがれ など】

写真は、トイレです。分かりにくいと思うのですが、壁紙が少し、めくれてきています。幅木も、傷みが目立ちますね。

上に、手を洗う洗面があるためか、傷みが目立つ場所です。台所の勝手口のドアも、同じような感じで傷んでいます。

スウェーデンハウスに限らないことですが、当然、10年もたつと壁紙がはがれてきたり、しますよね。

張替えのタイミングって、いつごろなんだろうな。

【床の傷み】

床で、最も傷みが見られるのは、台所です。

見にくいかもしれませんが、写真のうち2か所で、床同士の隙間が目立ちます。

ただ、気になるのはこの1か所だけで、他の床は大丈夫です。




スウェーデンハウスは、結露やカビの発生が極めて少ないので、全体としては傷みにくいほうなのかな、とは思いますが、それでもこんな感じです。



気になるのは、そんなところ位ですね・・・。後は、最初から気になっていることですが、スウェーデンハウスの冬の乾燥具合は、かなり著しいです。加湿器は必須です。

その反面、結露を全くしないので、その点は、とても快適。入居当時、前の家のストックだった除湿剤がたくさんあったのですが、使いようがなくて、捨てた覚えがあります。

自分の感覚としては、全体を10とすると、満足が9.8、不満足が0.2という感じでしょうか。


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