01 地鎮祭・地縄確認


地鎮祭
土地が見つかり、メーカーも決定し、いよいよ建築に入ることになりました。きわめて信仰心の薄い私たちですが、なんとなく形だけという程度の気持ちで、地鎮祭を行いました。

神主さんは、これといったつてもないので、スウェーデンハウスの営業の方に紹介してもらいました。

当日、神主さん軽ワゴン車で登場。そこに祭壇グッズが積んであって、何だかビジネスライク(笑)。

事前に準備しておくものは、特に指示されず、神主さんへの謝礼を用意した位でした。

当日は、施主である夫が、衣服の上に、時代劇の裃(かみしも)のようなものをつけます。

施主の作業としては、盛ってある土に3度鍬入れをする、たまぐしを神前に供えて二拝二拍一拝する、という程度だったとたと思いますが、全部神主さんが指示をし てくれるので、心配不要です。

私は、こういう厳粛な雰囲気になると笑えてしょうがないタイプなので、神主さんの動作に笑いをこらえるのが大変でした(不謹慎)。

地縄確認
地縄張りは、地鎮祭の際に確認をします。家の建ち上がる形に、縄が張ってあるので、家の大きさ・位置を確認します。

大きさは、これで住めるの?と言う位狭く感じるもののようです。

位置については、うちの場合は、家の前に車が3台止められるぎりぎりのところで、という希望だったので、それがチェックポイントでした。営業さんが「これで3台止められんの?」と建築士さんに言っていたのが印象に残っております・・・。


私も実は同じ印象を持っていたのですが、結果としては、何とか止められております。建築士さん、疑ってすみませんでした。

当日は、営業担当、設計士、それから、工事現場の施工管理者が立ち会って、位置確認をし、「着工(地縄)立会確認書」を取り交わします。

地盤改良については、我が家は「柱状改良」というのになり、地縄確認の5日後に行われました。2001年9月下旬のことです。

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