08-02 ヒューズ・ドクトル(スウェーデンハウスの無料定期点検) −10年目点検−
2012年3月、築10年を迎えました。

スウェーデンハウスは、50年まで一定時期毎に無料点検を行うシステムになっています。

2012年5月、大きな点検としては最後になる「10年目点検」が行われました。

10年を過ぎると、一定時期(次は15年目)にお知らせが来て、申し込んだ家だけ「検診」(補修工事のアドバイス)をする、という仕組みになるらしいです。

10年目の大きなポイントは、天井や床下、屋根などのチェックをすること。当初行った防蟻処理も、保証期間が終了となります。


千葉県地方の場合、そこら辺のチェックは、スウェーデンハウスサービスと異なる、外部の業者が請け負っていました。



生活感あふれる写真で恐縮ですが(^^;)

床下点検中の台所の様子。

床下収納の箱を外すと、下は土。土が舞い飛ぶのを防止するためか、このように、ビニールでガードをしていました。

床下等担当の業者さんは、担当箇所の点検が終わると、先に帰られました。










ウェーデンハウスサービスの方には、気になっていることをお伝えし、様子を見てもらったり、ドアや窓に油をさしてもらったりしました。

写真の、黒い金具の丸いところに油をさすと、動作がスムーズになるそうです。


我が家は、一つのバルコニードアの鍵が常にしまりにくいため、今回も調整をお願い。

その他、窓の開き具合など一通り点検してもらい、スライディングドアの水受けなど、不具合がいくつか発見されました。







床下の点検結果については、後でお知らせが来るらしいです。

その他、床下防蟻処理や、壁・屋根塗装の見積もりを依頼しました。

屋根は、当初メンテナンスフリーという説明を受けて入れた瓦だったのですが、塗装しておいたほうが傷みが少ないです、とのこと。



10年目の再保証システムについても、えらく丁寧に説明していただきましたが、行う人はほとんどいないんだとか。

第三者に点検を依頼し、修理すべき箇所を全て直し、再保証を受けるという仕組みらしいです。点検も修理もオーナー負担なんだそうです。

我が家、詳しい説明を聞きつつ、「そんなめんどくさいこと、やんないな」と心の中で即決(笑)



ところで、こういう点検のとき、皆さんのお宅ではお茶菓子とか用意しますか〜?

我が家、歩いて1分のところに和菓子屋さんがあるので、いつも、そこのお菓子とお茶を用意しています。点検後、「点検記録票」を書いていただくときに、お茶してもらうと、色々ゆっくり話が出来て、良い感じです。



とりあえず、無事に10年迎えられて良かった。健康で働いて、ローンが支払い続けられた、ということだから。

今後10年は、色々波乱がありそうな予感なのですが、まあ、時の流れに身を任せて生きていこうかなと思っています。

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