03 女子でも出来る!立水栓製作(時々おっと。)

庭の立水栓は、コストを抑える関係で、超無機質な水栓でした。これを、自作でリニューアル。今回も製作担当者はワタシ(妻)でした。夫は、モルタル作りと、最後の重要部分を手伝ってくれました。

もともとの水受け。ただ、地面においてあるだけなので、よっこらしょと持ち上げるだけで、簡単に外す事が出来ます。









準備したもの。レンガ、新しい水栓金具。砂、セメント。衣装ケース。コーティング用のモルタル。










ルタルを作ります。砂とセメントを3対1でこね、水を加えてもったりとするまで混ぜ続けます。腰に来る作業です。専用のケースを買うのがもったいないので、不要な衣装ケースを使っています。

衣装ケースさんも、こんな重いものを入れられるとは心外だったと思います。ごめんね。









もともとの水道部分。何しろ素人作成ですから、無謀なことに、もともとの水道はそのままにして、両脇にブロックを積み上げ、全体にモルタルを塗りたくるという作戦に出ました。













もともとの水道の根元を掘って平らにしておき、そこにブロックを積んでいきます。













ブロックを積み上げたところ。てっぺんは、楕円状にしたかったので、タガネとハンマーでレンガをを半分にカットして置き、そこにモルタルを重ねました。














前面が一体化するように、モルタルを塗りたくります。


















サイドに、半分にカットしたレンガを積み重ねていきます。

















水受けになる部分には、1枚のレンガを縦においてモルタルを詰めていきます。この頃になると、かなり疲れておりまして、Rの形がすごくいい加減になってしまいました(反省)。






外観がおよそ完成。水受け部分には、水の流れ落ちる穴より少し低めにモルタルをつめておきます。
















底に、乱形石をあてはめてみました。

















記念に、3人のお子達の手形を押しました。前面部には、色のついたモルタルを塗り重ねています。












完成・・・したのですが、何と蛇口が正しい位置まで達しない〜!!!
このままかよ、と思いましたが、夫が力技で正位置まで持ってきてくれました。


以上。ほんとに素人っぽい出来上がりですが、自分の庭という感じがします。



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