記念日・お出かけ -千葉県房総の旅 2010-

2010年春。千葉県房総の旅をしました。

交通手段は車。メンバーは、我ら夫婦とお子達3人(中2・小4・小1)、夫の両親の計7名です。

《アクアライン・海ほたる》
通行料金割引もあって、混んでるだろう!と覚悟したのですが、4月の第二土曜午後という日程が幸いしたのか、すんなり駐車場に入れました。普段は大型バスなどが止まる駐車場に案内されました(おかげで、出入り口にかなり近かったです)。











海ほたるに行くと、なぜか食べたくなるメロンパン屋さんのメロンパン。

写真は、クイニーアマンとメロンパン。
北海道の素材を使ったプレミアムメロンパンも、個数限定で販売中でした。


《久留里城》
千葉県君津市にある久留里城に立ち寄りました。

駐車場に止めて、城まで600mとの表示。それなら歩けるかな、と思いましたが、坂道続きの600mでした(笑)。

スタート付近には木の杖がおいてあります。また、高齢者の方は杭を外して車で行ってもいいですとの表示も。結構アバウトでいい感じです。

確かに、高齢者にはきつい坂道でした。でも、途中の景色は素晴らしい。眼下に町並みを見渡すことができます。

桜も咲き、緑豊かで心も和みました。

城はこじんまりしたサイズ。天守閣(って言うんだっけ?ベランダ状のところ)に昇るための階段が、これまた転げ落ちそうなほど急でしたが、昇ってしまえば景色美しく、心が和みました。













《鴨川ホテル三日月 華月亭》
宿泊は、安房小湊駅のそばにある、鴨川ホテル三日月でした。

総勢7人で泊まったので、二間ある「華月亭」というお部屋をとりました。

   

窓は一面ガラスになっていて、海を一望することができます。

2枚目の写真が広い和室で、ふすま扉の奥に、2人寝るのがちょうどよい、小さな和室があります。

洗面所はツーボールで広々。景色も、室内の設備も、とても素晴らしいお部屋でした。

三日月といえば、「純金風呂」が有名ですね。一方が銀、一方が金で、深夜3時に男性用・女性用が入れ替わります。夜と朝に入浴すると、両方に入ることができます。

純金のお風呂は、浴槽に体が鏡のように映っていました。なかなかできない経験ですね。
盗難防止か、そこだけガラス張りの個室になっており、深夜帯は閉じられるようです。

  

夕食は、バイキングです。和洋中、たくさんの種類。デザートも豊富で、チョコレートファウンテンがあって子ども達は大喜びでした。

少し気になったのが、露天風呂の消毒臭。プールの臭いがします。また、宿泊したときは、4月にしては暖かかったのですが、夜、部屋が暑すぎて、みんな寝不足になってしまいました。空調はあったのですが、冷房設定ができず・・・。残念でした。

お部屋や眺望の素晴らしさと対比すると、プラス6:マイナス4という感じかなあ。

《小湊 鯛の浦遊覧船》
翌日は、子ども達と夫はスパ三日月でプール三昧。私と夫の両親はお買い物に行き、鯛の浦遊覧船に乗りました。

写真は、鯛の浦遊覧船からみた、鴨川ホテル三日月。

遊覧中、大弁天島・小弁天島などの小島を眺め、帰りには、餌でつられた天然の鯛が、船のすぐ前をばしゃばしゃ泳ぐのを眺めることが出来ます。

しかし、私にはそういったものを眺める余裕なく。

この遊覧船、こじんまりした船なのですが、むっちゃ揺れるんです。目の前を見てると、空の真ん中から海の下まで景色が上下する位で(笑)。

天候によるのかも知れませんが・・・(当日は晴天でしたが海は荒れていたかも)。

ということで、船酔いしやすい人は乗らないか、酔い止めを飲んだほうがいいと思います。

乗船時間は20分程度なのですが、前夜、ホテル三日月の暑さで寝不足だったこともあり、本当に酔いました。

おかげで、昼食が食べられませんでした(私だけ車の中で寝てました)。



そんなこんなの1泊2日。途中、古いトンネルを通ったら、トンネルの向こうには海が。
いろいろありましたが、楽しい旅でした。



inserted by FC2 system