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06-02 お気に入りの家具 −ikea BILLY(ビリー)書棚システム−
かねてから、欲しいなあ・・・と思っていた、イケア ビリーの書棚。
ついに、購入に至りました。
場所は、階段を上りきったところの2階つきあたりフロア。
スウェーデンハウスでは、2階のホールとして「ファミリールーム」がありますが、それほどの広さは全くありません。
単なるつきあたりのちょっとしたスペースです。
壁一面に本を並べられるよう、以下の組み合わせにしました。
素材はバーチ突板です。
・BILLY 書棚 80cm幅 2個 9,900円×2
・BILLY 書棚 40cm幅 1個 7,900円×1
・BENNO DVDタワー 20p幅 1個 3,990円×1
・BILLY 扉 40cm幅 5個 7,500円×5(BILLY全てに扉をつける)
合計金額は69,190円ということになります。
なお、BILLY単体でも、パッケージはものすごく重いです。
ikeaのお店から自宅に運ぶだけでも、結構な重労働。我が家は、MALMのベッドも一緒に購入したので、近くのレンタカー屋さんでトラックをレンタルして運びました。運び担当は、私達夫婦と、中2の長男です。
完成がこちら。夫が全て作ってくれました。
背になる部分(本の奥の部分)は、紙か!?と思うほど頼りなくペラペラしていますが、隠れてしまいますので、無問題。
価格にてらすと、とてもよい感じで、気に入りました。
しかし、実は一部の書棚にゆがみが出て(組み立て方のせいだけではなく、たぶん躯体のせい)、底にダンボールをかませています。
こういったところが気にならない人が、イケアの家具を買うべきだと思います(笑)。
ダンボールをかませることで、全くゆがみは気にならなくなりました。
ちなみに、BILLY書棚についている棚板は5枚ですが、それだと、文庫本やハードカバー用では足りなくなってしまいます。
写真のとおり、+1枚程度の追加棚板が必要になると思います。
追加棚板は80cm用で、1枚2,000円でした。
さらに、書棚に扉をつけると、棚板を置くための穴が一部ふさがってしまいます。
文庫本をぴったりとしたピッチで並べていきたいと思っても、扉の金具により穴がふさがっているため、棚板を置けません。
写真のとおり、様々な大きさの本を組み合わせて置くのがよいようです。
上から2段の黄色い本はナショナルジオグラフィック日本版。
なお、本当は、転倒防止金具をとりつけなくてはなりません。
転倒防止のL字金具はビリー書棚に標準装備になっております。
私、分類マニアなもので。
ビリーの導入をきっかけに、ジャンル別に並べて分類見出しを作る、という作業をしてみました。
図書館風で、よいではないですか?
自分の本は、割とスムーズに分類できるんですが、夫の所有本が意味不明なものが多く、大変でした。
「アフォーダンス」なんて本が何冊もあったりするんです。
中身を見ても、難しすぎてジャンルが分からないんです(笑)。
しょうがないので「その他文献」でまとめちゃいました。
「アフォーダンス」って、何なんでしょうね。
「アホダンスですか?」とつぶやいちゃいました(笑)。
ここら辺は、私の文庫本ですね。
お気に入りの女性作家の皆様が。
本の整理、分類見出しの作成。
本が大好き・分類大好きの私にとっては、とっても楽しい日々でした。
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