活力鍋の料理 − ごはん炊き

活力鍋を購入してから、ごはんは活力鍋で炊いています。味がおいしい、ということもありますが、短時間で出来上がるというのが大きなメリットです。
普段は、3合炊いているのですが、時間を計ったところ、次のような経過でした。


我が家はIH調理器のため、左写真のような表示なのですが、ガスだと「強火」に相当する位なのかと思います。

米3合は、研いで水にひたしておきます(ひたす時間は30分以上が本来だそうですが、10分程度でも大丈夫なようです。うちでは試したことがないのですが、研いでそのまま炊いても大丈夫!という話も聞きました)。





〈経過〉
1.活力鍋に米3合と水同量(3合のカップ分)を入れて、おもりを低圧に合わせて強火にかけます・・・0分

2.シューシューと音が出始めます。・・・5分44秒

3.音がさらに大きくなり、おもりが左右にしっかりと揺れます。・・・6分17秒

4.弱火にして、タイマーで2分にセットします。本来1分で出来るそうですが、1分だと固めでしたので、うちは2分でセットしています。弱火ですが、うちのIHの場合は表示「4」になります。「3」だと弱すぎておもりが止まってしまいます。・・・8分17秒

5.内圧表示ピンが落ちます。・・・15分53秒



上記時間は、様々な条件で変わるかとは思うのですが、おおよそ8分ちょっとで火を止められるということになります(活力鍋は「1分調理」とよく表現しますが、これは、おもりが揺れてから1分という意味です)。



炊飯器で炊くよりも、ごはんの歯ごたえや味が一段階良いように感じます(でも、実際のところ、ものすごく違うという訳でもない、というのが私の感想です)。

何よりもありがたいのは時間が短く済むことです。働く主婦の味方です(水にひたす時間を10分とすると、26分位でおいしいごはんが出来るというこ とになります)。

 
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